6.日々のこと

さようならとありがとう

わたくしごとですが、
大好きなおばあちゃんが亡くなりました。

今の気持ちを
素直なまま、感じたまま
残しておこうと思います。

とても長生きでもうすぐ100歳近い歳でした。
亡くなるときはすーっと息を引き取ったそうです。
苦しまなくてよかったと思いました。
わたしが会いに行ってもわからない祖母でしたが、
最後まで自分の口で細々と・・・ですが食べていたようです。
あまりにも状態がきれいで
未だに亡くなったと信じられないわたしですが、
死を目の前で感じ取り、
それと同時に
生きることが尊く感じられました。

生きているということは
いつかは迎えるんだなぁと。
とてもシンプルでいて
きっととても大切なこと。

この世に生まれてきてくれて
生きてくれて、

そして最後にとてもとても
大切なことを気付かせてくれてた、

おばあちゃんに

ありがとうと、

さようならを

贈りたいと思います。

それから、お葬式の席で
何十年かぶりに親戚と会えました。
これもおばあちゃんの最後の贈り物なのかな。

おばあちゃんに感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう。

2010-09-08 | Posted in 6.日々のことNo Comments » 

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 あおむし | 2010.09.09 13:31

きっと、とっても悲しかったと思うのだけど、
その中にchuncoちゃんの穏やかな気持ちも感じました。
おばあちゃん、お幸せな方だね。
自然なかたちで新しい旅に出るって、
生きるのと同じくらい尊いね。
上手く言えてないと思うけど、
大切な思いを感じさせてもらいました。

 chunco | 2010.09.09 21:06

あおむしちゃん、コメントありがとう。
大きな家族に囲まれて
旅立っていったようすは、
しあわせな形のように感じたよ。
今、改めて考えるとそう思えるな~。
まだ、少しだけ悲しいけど。

あおむしちゃんにも感じてもらえて
とっても嬉しいです。
ありがとう。

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